【FX】勝率の低い手法でも稼げてしまう裏ワザお教えします

【FX】勝率の低い手法でも稼げてしまう裏ワザお教えします

今回は、
『勝率が低くても勝てる方法を教えちゃいます』
みたいなタイトルで話をしていこうと思います。

 

「勝率が低い」ということで悩んでいる人、勝率を上げようと躍起になっている人、勝率ばかりこうやって見ている人…って沢山いると思うんですけど、

「トレードで利益を上げるために必要なのは勝率だけじゃないよ、むしろもっと大事なものがあるんだよ」

ということをこれから話をしたいわけですが、
「それって何なの?」という結論を先に話してしまうと、これ、

「期待値」

です。

期待値。

 

何かもう、今、ちょっと「リスクリワード」って思っていた人もいるかもしれないんですが、その話も後でしますけれども、リスクリワードも確かに大事、勝率も確かに大事。

でもその上位に来る一番大事なものというのは…ここに来るものは、「期待値」なんですよ、ということ。これを押さえておいてください。

この期待値っていうもの、何となく日本語としてイメージはあるけど、その概念についてちゃんと詳しく具体的に知らない、っていう人も結構多いと思います。

今日はそんな人達のために、「期待値の概念」、それから「期待値はどのように調べることが出来るのか」…この期待値って大事で、これから向上させなきゃいけないんだけど。

これ、どうやって測るか分からなかったら、つまり自分の現在地を知らないと上げていくことって不可能なので、それ(自分の現在地)をどのように知っていくのか、ということまで今日は話をしていこうと思います。

ということで、これちょっと計算問題みたいなものが多い回になりますので、今回も画面でそれらをシェアしながら説明していこうと思いますので、早速画面を見ていきましょう。

では付いてきて下さい。

勝率より大事な期待値とは?

はい、それでは期待値について説明していこうと思います。

まず、先程も言ったんですが、期待値は高ければ高いほど良い指標なので、これからの、皆さん、トレードライフを通じて、期待値をどんどん上げていく・改善していく、ってことをやっていってもらいたいんですが、改善する前に現在地を知らなきゃいけないですよね。

だから、現在の自分のトレードの期待値をどのように知ることが出来るのか、っていうところをまず説明しようと思うんですが…。

MT4のトレードレポート

これ、今見ていただいているのが、MT4のトレード履歴から出力出来るトレードレポートです。

「詳細レポートを出す」とか「レコードを出す」という風にやるとこれが出て来るんですね。

 

いろんなトレードの指標というのが…成績を測る指標というのが表示されるんですけど、全部英語だからね、慣れない人はなかなか大変かもしれないんですが…。

これ、ちなみに僕がトレードしたある1ヶ月のトレードレポートなんですが、ざっくり、ついでに解説しておくと、例えばここは総利益ですね。勝ったやつを合計していくとこんな感じ。

負けたやつを合計していくとこんな感じ。引き算して、残った利益がこんな感じ。

…みたいな感じで見ていくんですね。

Gross、Gross、Netですよね。Gross(=「総量」「総計」)とNet(=「正味」「純益」)ってもうもはや、日常ワードだと思うんですけど、まあそんな感じで見ることが出来ます。

 

Profit Factorって、よく僕はバックテストで言う時がありますけど、これは利益のトレードを全部足したこれと、損失のトレードを全部足したこれを割り算するとProfit Factorが出ます、っていうやつですね。

この月は1.58だったみたいですけど、これは645万÷408万っていう数字の計算、割り算をすると、この数字になりますよ、ということです。

 

もう皆さん気付いていると思うんですが、今回話題にしている期待値というのは、この赤く囲ってあるところです。

「期待値=Expected Payoff」

…って、結構もうそのままと言えばそのままなんですけど、これが期待値です。

 

1回のトレードをする度に期待出来る利益というのが59,000円ですよ、っていうことですね。

だからこの月の僕のトレードは「トレードを1回する度に59,000円儲かる」という見込みは立つ、というような計算になるわけですね。トレードする度に59,000円増える、みたいな、そんなイメージです。

 

「この59,000円という数字がどのように出されたのか」ということなんですが、これは聞いてみると物凄く簡単なんですけど、さっき、ここ引き算して、「この月の月初から月末までに得られた利益がこれですよ」みたいな話をしたんですけど、これ月間の利益なんですね、236万。

この数字をトレード回数で割るんですよ。トレード回数はここに書いてあります、Total Trades、40回トレードしたんですね。

236万というこの数字を、40で割ると、59,000になりますよ、という…それだけです。

 

これによって、期待値、つまり「1回のトレードでどれだけの利益が出せるか」という、要は割り算なんですよね。

全部残った利益をトレード回数で割る、という割り算です。

だから、まあ計算で出すのは凄く簡単なんですけど、これを聞いただけだと、期待値という概念がイマイチ分かったようで分からない、みたいな…「それがなぜ重要なのか」みたいなのがイマイチ分からないと思いますので、今のは「Net Profit(純利益)をトレード回数で割る」という方法で出しましたけど、別の計算式を出すともうちょっと期待値というものの本質が分かると思いますので、ちょっと別の方向から期待値というものを見ながら解説してみようかなと思います。

 

これですね。

純利益をトレード回数で割れば良いんですよ、って。

それで、重要なのは、期待値は純利益がプラスならばプラスに、純利益がマイナスならばマイナスになります。まあそうですよね。こことここの割り算なので、利益のところがマイナスになっていればマイナス÷プラスってマイナスになるので、マイナスになっちゃうよ、っていうこと。

 

1回のトレードあたりの見込める利益がマイナスのトレードは、ずっとやっていけばマイナスになっちゃうし、1回の見込める利益が今回のこのレポートのようにプラスであれば、この繰り返せば繰り返すほどに利益が出ていく、というような見立てが立てられますよ…ということですね。

まあそんなところで、実務的な期待値の求め方ってことです。

 

まあ、出すのが早いし、簡単な計算式で出せるので、普段自分の期待値を知るっていうことであれば…それも手でどうしても計算しなきゃいけないような何か事情がある時は、今みたいな計算でやれば良いと思います。

「純利益をトレード回数で割りましょう」ってことですね。

期待値を求めるもう一つの公式

期待値を求める公式

ただ、これだと期待値の…先程も言いましたけど、期待値の概念っていうものがイマイチよく分かってこないので、これは次で説明しようと思うんですが、期待値を求めるもう1つの公式というのがあります。

こうなりますね。

「期待値=平均利益×勝率-平均損失×敗率」

これで、期待値を求めることが出来ます。

さっきと計算式が違うんですが、どっちの計算式をとっても、同じ値になります。

 

それぞれの計算の要素について説明していくんですが、平均の利益というのは勝つ時の平均です。

だから、勝ちトレードだけ全部集めて、全部その勝った額を足して、勝った回数で割れば良いんですね。

「勝つ時だけの平均の金額は幾らですか?」です。

 

平均の損失も同じ要領ですね。

損失のトレードだけ、負けのトレードだけ集めて、全部足し算して、負けた回数で割れば良いです。それで出ますからね。

 

勝率と敗率はそんなに難しくなくて、「何%」ってありますよね。例えば10回やって6回勝ったら60%ですよね。

10回やって6回勝つようなトレードは4回負けているので、敗率は40%になりますよ、と。

足して100%になるんですが、ここで注意点は、この計算をする時に、今「%」っていう言い方をしちゃったんですが、そういう100分率の言い方ではなくて、0~1の値で表してください。

具体的には今、60%って話をしたんですが、勝率が60%の時は、「0.6」。0.6をここで掛け算で使います。

こっちが40%だったので、この計算の要素として使う時は「0.4」としてここに代入するようにしてください。

 

あと、物凄く基本的なことなので、言うまでもないかもしれないんですが、これ、四則演算の本当の基本的なルールとして、「×、-、×」ってなっていますよね。

これ、順番間違えないでくださいね。ここの掛け算を先にやって、次にここの掛け算をやって、最後に引き算ですからね。

これ、順番間違えると違う値になっちゃうので、間違えないようにしてください。

 

こういう公式になるんですけど、要はこの公式をわざわざ…長いですよね、この式ね。

わざわざこの公式を持ち出すことによって何を説明したかったかというと、まず、この計算の要素として含まれているものというのが、一般的に「トレードで重要だよ」と言われていることがちゃんと全部入っている、ということなんです。

 

まず、トレーダー…初心者も含めて皆、勝率って絶対重視しますよね。その勝率っていうのがここに含まれていますよね。

まあ敗率っていう形でも含まれているんですが…。

まず、皆が大事だと思う勝率が、計算の要素として含まれています、ということがこの式からは分かります。

 

それから、勝率偏重主義から始まるじゃないですか、トレーダーって。

でもある程度勉強をして経験を積むと、次に「大事だよ」って言い始めるのが「リスクリワードレシオ」ですよね。

リスクリワードレシオ…これ多分、「上級初心者の使いたいワードNo.1」みたいな感じなんですけど、これが、やっぱりちゃんとこの要素として入っています。

 

まあ「リスクリワード」って書いていないんですけど、この「平均利益」「平均損失」、これを割り算したのがリスクリワードレシオでしたよね。

だから、これは勝率、それからリスクリワードレシオって、片方を上げると片方が下がりやすくなる、っていう関係にあるんですけど、だから「どちらが大事なのか」っていう議論って結構されたりするし、この「片方を上げると片方が下がる」っていうジレンマに、皆悩むところではあるんですけど、ぶっちゃけ両方大事じゃないですか?

両方大事なのでバランスを取ってあげなきゃいけない、っていうことなんですよ。

だから、その「バランス取って」? …どういうバランス?
「どういうのがバランスが良くて、どういうのがバランスが悪いのか」っていうのも分からないですよね。

 

だから、これを両方計算要素として含めたこの「期待値」を上げれば、それは勝率もリスクリワードもバランス良く高くなっている、ということが言えるわけです。

だから、この期待値というものを上げればいいんです。この計算式を見れば分かりますよね。

勝率を上げれば、この引き算の右側が少なくなって、左側が多くなれば、期待値って高くなるんですよ、この式。そうですよね。

ではどうしたら良いのかっていうと、リスクリワードレシオを上げるか、勝率を上げれば、これ、期待値が高くなるんですよね。この左側が大きくなるので、右側が小さくなるので。

だから、どっちでも良いから上げる、どっちでも良いから、そのもう片方はあまり下がらないようにする…ってことです。

両者のバランスが上手く取れた時に、期待値というものは高くなるので、それが理想的なトレードを実現する上で、この数値化する上で、一番便利な指標が期待値なんだよ、ということです。

エッジとは?

ところで、よく「トレード」、「良いトレードとは?」って話をした時に、「エッジ」って言葉が使われます。

「エッジのあるトレード」が良いトレードなんだよ、って言われ方をすることが多いと思うんですが、この「エッジ」って何だろうなって。「エッジとは?」っていう説明ってあまりされないんですよね。

だから僕も昔、このエッジっていう言葉を初めて聞いた時には、
「どういう意味なんだろう?」って凄く悩んだんですけどね。

この(エッジの)正体というのが、「期待値」なんですよね。

エッジとは?

だから、「エッジの高いトレードを目指そう」ってなった時に、どうしたら良いのか。…それは、「期待値の高いトレードを目指す」ってことなんだ、っていうことも押さえておいてください。

 

そんなことで、期待値、計算方法が2つありました。

計算方法が2つあって、1つは実務用、ただの割り算。
もう1つは、概念を知るための掛け算と引き算を組み合わせた式

この両方ね、ちゃんと押さえておいてください。

 

使う時は割り算だけ使えば良いんですが、「期待値とは何だっけ?」ってなった時に、あの引き算の式がパッと出るようにしておくこと、これが凄く大事です。

そこをちゃんと理解していれば、ちゃんと期待値の高いトレードっていうのを正しく目指すことが出来ますので、是非このインプットとアウトプット、しっかりと心掛けるようにしてもらいたいと思います。

以上です。

まとめ

はい、如何だったでしょうか?

「期待値」…この概念をしっかりと頭に入れられたと思います。

「期待値」ってね、皆、言いたがるんですよ。
初心者でね、「ちょっとトレーダーとして熟練したな」って思いたい時に「期待値」って皆言いたがるんですけど。

よくよく話を聞いていると、「その求め方すら知らない」みたいな恥ずかしい人って結構いるんですけど、僕の動画を見ている人はそんな恥ずかしいことにならないように、是非今回の動画をしっかり復習して、頭に入れて、アウトプット出来るように、使いこなせるようにしてもらいたいと思います。

 

ということで、今回の動画は以上になりますが、今日の話が少しでも勉強になった・役に立ったと思っていただけた方は、チャンネル登録と高評価、是非よろしくお願いします。

 

それから、今日トレードプラン…「トレードをどう組み立てていくか」というプランニングの話をしたんですけれども、この辺の話について、「もう少し詳しく話が聞きたい」とか「この辺、分からなかった」とか、「この辺、深掘りしてください」みたいなことがあれば、コメント欄にどんどん書いてください。

 

それでは皆さん、ごきげんよう。