【100万円チャレンジ第8週目】負けの理由は?環境認識の大切さを改めて考える週でした。

【100万円チャレンジ第8週目】負けの理由は?環境認識の大切さを改めて考える週でした。

今週もやって参りました、100万円チャレンジの時間です。第8週になりますね。

ここまで苦戦続きだった100万円チャレンジ、直近だと2週連続で利益を出し続けることが出来ていますけれども、今週はどうなったでしょうか?

早速結果を見ていきたいと思います。

ここから先は一緒に画面を見ながら話をしていこうと思います。

では、付いてきてください。

今週のトレード成績

はい、それでは今週1週間のトレードの共有をしていきたいと思います。

まず今週1週間の成績ですけれども、こんな感じになりました。

「-1,890円」ですね。…何か「広告の品」みたいな金額になっていますけれども。今週1週間、こんな感じの成績になりました。

 

あまり芳しいものではなかったですけどね。
それよりも今気になっているのは、メイン口座の方ですよね。

ポジションが保有しっぱなしになっている、ということですね。それも、含み損なんですよね。

かなりジャンピングキャッチ気味に2本、ポジションが入って…2つポジションが入っていて、合わせた含み損が「-477,250円」という風になっています。

 

うーん、これも本当、金曜の夜に入っちゃったポジションなんですよね。そこまでは結構調子良くて、確定済だと今週「1,037,426円」、利益確定で来ているんですけど、月曜のこの始まり方如何によってはこの利益無くなっちゃうかもしれない、という感じです。

まあ来週の、楽しみ…ではないですね。まあどうなるか…見守っていきたいところではいます。

 

一応、本動画は100万円チャレンジの企画の報告の動画になりますので、こっちの方の話をしていきこうと思うんですけど。

…あ、そうか、今1週間の成績しか挙げていなかったですね。通算の成績の方も見ていこうと思います。通算の方は、はい、こんな感じになっています。

「-69,064円」、100万円スタートで「930,936円」という残高になっています、という感じです。

 

もう1回、今週の続きに戻ってくるんですけれども、はい、こんな感じになっていますね。

8回エントリーしましたね。そのうち3勝5敗っていう感じになっています。

ちなみにこの「195円」っていう変な金額があるんですけど、これは誤発注によるポジションですね。

この1個上のポジションとほぼほぼ同時に何か発注しちゃったやつらしいんですけど、1個上のエントリーは間違い無く自分でしていて、そのポジションを取った後に、トイレに行って戻って来たら、「何か線が2本あるぞ」という感じになって。

1本はやっぱり出した覚えが無い発注だな…ということで手仕舞っておいた、というのがこの195円になっているので、この誤発注を外した方が…誤発注を無くした方が、成績が悪くなる、っていう凄い微妙な週になったんですけど。

今週どんな成績になったのかというのを、共有していきたいと思います。

今週、8回のエントリー成績を共有します

8個あるので、ざっくりになっちゃうんですけどね。

今週はユーロドル、それからオージー円(豪ドル円)、それから米ドル円、この3ペアでトレードをしました。

ユーロドルからポジションを取っていって、ユーロドルが一番ポジションを取った回数が多いので、ここから解説していこうと思うんですけど。

まずはユーロドルから

今ユーロドルの日足が出ていますね。

前からずっと言っていたんですけど、20SMAに絡まるような形で落とされて、っていう形でずっと下降トレンドを作ってきました。

それが先週の終わりに掛けて、レジスタンスラインだったこの赤い線ですね。20SMAを上抜けるような形で、これから上昇トレンドに転換していくか、というようなところで、クローズしていました。

 

今週、この赤い線からスタートしたわけですけれども、当然そういった流れを把握していましたので、ロングエントリーでずっと狙っていました。

2回取ったんですけど、上手く利益に繋がらなかったですね。4時間足なんか見ると分かるんですけど、ここが今週始まった線なんですけど、ずっと水平線が続いていました。

僕が最初にポジションを取った辺りというのが、14日の6時台なので、この辺りですね、4時間足で言うところのこの辺りですね。

ここからズボッと落ちて、1回損切りになった後に、もう1回短期足のトリガーですね、いつものように入ったわけなんですけれども。

この辺りで…大きく見れば全然どこも何もブレイクしていない、というような状態だったんですけど、どうも僕は視野が狭くなっていて、小さな、本当に小さな、持ち上げたブレイクを、大きなトレンド再開の兆しと間違えて、ロングエントリーをした、という感じになっています。

 

2つ目のポジションも、13時54なので、この足ですね。この上ヒゲを掴んだイメージになるかな、と思うんですけどね。はい、この上ヒゲを掴んだ感じですね。ここで入って、ここで入って、2回損切りになったという感じです。

 

この重要なサポートラインですよね。ここを抜け切れていないというところ、それから一旦この、どこか現在ある値段よりも下側にあるサポートライン、重要なサポートラインを1回汲み上げるような形で、何かサポートを背にして上昇したような背景が確認出来ていれば、また結果も違ったんだと思うんですけど…。

まあ如何せん、僕はこの時視野が狭くなっていましたので、高値掴みをするようなエントリーになって、早い話が、ちゃぶついて2回負けた、という感じになっています。

まあ、この2連敗はそんな感じになっていますね。

 

ユーロドルを今見ているので、その後の、こっちを先に見ようかなと思うんですけど、あまり負けるので…最初5連敗したんですよね。ユーロドル2回、それから豪ドル円2回。

…ちなみにこの豪ドル円の2回目は、先週火曜日にライブ配信で見せたポジションだったんですけどね…。

来週もライブをやろうと思っているので、是非見に来てくれると嬉しいです。…という告知も兼ねつつ…。

…豪ドル円で2回負けたんです。その後ドル円で1回負けて、もう僕はね、「これは良くないぞ」ということで、前からよくお話ししているんですけど、

「あまり負ける時は自分に向いていない相場の可能性が高いので、ムキになって参加しない方が良いよ」

って言っているんですけど、僕も「今がそれだな」ということで、週の真ん中にディズニーランドでちょっとバカンスをしてきました、1日だけ。

 

そこから戻って来て3連勝という形になったのですが、その3連勝のうち2つ目の勝ち…と、3つ目の勝ち、誤発注ですけどね、その2つが、ユーロドルのエントリーになったわけなので、今ユーロドルを見ているので、こちらのユーロドルの利益トレードの方も簡単に見ておこうかなと思います。

この辺りっていうのは、ずっと高値を抑えられて、抜け切れず…

ずっとジリジリと持ち合いになっているところで、1回目ガンとふるい落としてから上がるような動きを狙っていけば良かったのかもしれないんですけど。

こういったただの持ち合い・小さな持ち合いの中で、大したきっかけも無いところで上昇トレンドっていうところだけを持って…まあ一応トリガーは見たは見たんですけど、ロングエントリーしたというところで負けていたんですよね。

だから、かなり長い時間、間を空けて…1度ね、ガーンと落ちて、売りも買いも…ここで拮抗していた売りも買いもふるい落とすような形で、一旦ガーンと下げてから、再度上がる、という動きを見せて、ここがね、早い話が、こういう大きいレンジだったわけですよね。レンジというか、この…まあレンジですよね。大きく見た時に、レンジだったわけですね。

このレンジ相場をグッと抜けた後の小さなレンジのブレイクを見てロングエントリーをしました。

この辺り、目立ったレジスタンスラインも無かったので、「ここはもう小さいレンジがもう1回ブレイクしたら抜けていくだろう」ということで、1時間足・15分足と見ていって、ロングエントリーを取った、という感じです。

 

金曜日の、本当に夜だったので、そんなに長いポジションは持てなかったんですけど、1時間足レベルまで落としたやつを見ると、この足の終わり・この足の始め、この赤い縦線がある足の終値を見てロングエントリー、という感じですね。

15分足レベルで見てみても、この足の終わりですね、ここに小さなレンジがあって、大きな抵抗帯を全部抜けた後で、いつものパターンが出たところを狙った、という感じですね。

5分足で見てみても、こういった水平線を抜けつつボリンジャーバンドの2σも抜けつつ、っていうところをロングエントリーで狙っていった、という感じです。

 

ただ、ちょっとこれ利確早くなっちゃったというか、逃げるような形になってしまったんですよね。

ずっと持っていればここまで伸びた、っていう話はあるんですけど、何かまた視野が狭くなって、安値を付けて、この安値を再度割ってきた、ここで損切りをしてしまった。

…損切りというか、ストップロスで利益確定をしてしまったので、ちょっと、しっかりとした利益を得られなかったという微妙なトレードになったんですけど…。

最後、ユーロドルでこういうトレードをしましたよ、というのを今、最初、ユーロドルを2つ見たついでにお話しさせていただきました。

豪ドル円で取ったポジションを2つ

次が、豪ドル円で取ったポジションを2つ、見ていこうかなと思うんですけど、豪ドル円に関してはこんな感じになっています、日足ですね。

まあパッと見て下降トレンドなんですけど、ここで安値、止まっていますよね。安値が止まっていて、4時間足レベルでレジサポ転換をするような形で、安値の切り上げが見えています、と。

一方で、高値の方は、このように元々のサポート水準でレジスタンスが形成されるような形で止まっている、というような状態になっています。

未だにそのレジスタンス、抜けているのか抜けていないのかどうなのか、って判断が微妙なところでクローズになっているんですけど、今週の始めの時点ではこの辺りでしたね、この足でした。

この後どうなっていくかというところだったんですけど、ここは、元々の重要なレジスタンスと見ていたラインをまだ抜けていない、という状態でした。元々が下落のトレンドだったというところがあります。

更に、この辺りですよね。こうやって、こういったレジスタンスラインを自分で引くことも出来るような…直線でレジスタンスラインも出来るような場面でしたので、こういったレジスタンスの際で売っていきたい、というのが当初のプランでした。

 

そのように実際トレードしていったので、2回ショートポジションを取っているわけですが、1発目は10月15日の3時26分なので、これ、さっき僕が日足で引いた斜めの線なんですけど、さっき言ったような理由でショート目線でいましたので、なるべくこの際で売っていきたい、というところを狙っていました。

ここを4時間足で今見ているんですけど、ここに高値が1つあって、その高値を抜けることが出来ずに落ちるか、っていうところ、ここでショートポジションを取りました、一度。

1時間足でも見ていこうと思うんですけど、1時間足で行くと、同じ場所はこの足になるんですよね。

この足で、そうね、1時間足で行ったら結構逆張りな感じですよね。もう1発、波が来てもおかしくないような状況ではあったんですけど、そういった対極ですよね。対極というか、中期のスパンでの方向性をちょっと見誤った、っていうところがあれかなと思うんですけど、これ持って、1度ガンと上げられて、すぐこの辺りで損切りになった、という感じです。

 

その後再度、ショートポジションを取ったんですけど、そちらも同じような形ですね。11時29分ということなので、この足ですね。

このポジションはライブ配信でも解説しているので、詳しくは録画動画を見てもらいたいんですけど、豪ドル円の1つ目のポジションに関しても、2つ目のポジションに関しても、トリガーに関しては15分足・5分足レベルの、この辺りで小さな持ち合いのブレイクだったりとか。

ここをもうちょっと大きく見たこの辺りの安値のブレイクと、ボリンジャーバンドの-2σのブレイクを兼ねたところで、ショートポジションをとったんですが、こちらも一旦含み益になるんですが、この辺り、サポートですよね。

 

ここが強くて戻って来て、まあ損益分岐点のちょっと上になっちゃいましたね。だから、7,800円損失になっているんですけど、あえなく撤退という形になっています。

豪ドル円2つ負けちゃったんですよね、そういう感じで。

豪ドル円で取った最後のポジションをもう1つ

最後の豪ドル円のポジションですね、「84,840円」。

さっきユーロドルに関しては解説したので、豪ドル円も同じように解説しようかなと思うんですけど、豪ドル円に関しては、ちょっと時間は空くんですけど、利益が出たポジションも一緒に解説しておこうと思います。

 

先程、ショート目線でずっと負け・負けと来ていたんですけど、そうしているうちに、ここのサポートラインがしっかりと固まって来て、この水準というのがこの辺り、高値の水準になります。

ここ、過去、遡ってみると、度々レジスタンスになったりサポートになったり、というのが見られているポイントでもあります。こういったところ、こういったところ…ですね。

…ということで、ここ、レジサポ転換して、ここをきっかけに逆ヘッドアンドショルダーみたいなものを形成して、このレジスタンスラインを抜けていくのかな、というような見通しが立てられたわけですね。

 

レジスタンスラインを見られるように、余裕を持ったところでポジションを取っていこう、ということで、この足の中でポジションを取っていったんですが、これ4時間足ですね。

この縦線、この一番右側の縦線でロングエントリーを取っていったわけですが、1時間足でこの辺りを見ていくと、ここの、三角持ち合いとして見ていますけれども、この持ち合いの下側、サポートを形成しているのが、先程「レジスタンスサポートを形成している場所ですね」と確認したところです。

上側も、レジスタンスラインをこのように形成していたわけですけれども、「このレジスタンスラインを抜けていく」という想定の元にロングエントリーを取っていきました。

正確には、このレジスタンスラインを抜けるか抜けないか、というところをポジションを持ったんですよね。「見極めていきたい」というところがありました。

 

例えば、5分足のような短い足で行けた時には、先程「この辺りをレジスタンスラインが通っている」「下側にサポートがありますよ」って話をしたこの場所なんですけど、もっと小さい目で見ていくと、このように5分足レベルの、また更に小さな持ち合いというものが確認出来るわけです。

まあ、フラッグというかウェッジというか…っていうようなこの形だと思うんですけど、ここを上抜けて、それと同時に、いつものようにボリンジャーバンドの2σを同時にブレイクしていくようなポイントでロングエントリーをしていきました、というトレードですね。

ここでのロングエントリーになりました。

利益確定ポイント

利益確定のポイントとしては、これ4時間足になりますけれども、この縦線でロングエントリーをしたんですね。

73.23… 4時間足で言うと、レートとしてはこの辺りになりますね。

ここからポジションを持って行って、決済が…だからサポートの際でエントリーをするような感じになったんですけど、決済レートとしては73.819なので、この直近の高値のところで決済する、というような形になりました。

ここからポジションを取って、ここまで保有した、大体62~63pipsかな? …っていうようなポジションになりました。

これが最後の…最後っていうか、順番バラバラにやったので、「最後に解説するポジション」ということですね。こんな感じで、最初結構派手に負けた1週間だったんですけど、ディズニーランドを挟んで、最後、まくることが出来ましたよ、というような1週間になりました。

 

あまり「まくる」っていう表現は好きじゃないんですけど、リフレッシュして戻って来て、損益がほぼトントンになった、という1週間です。

大いに反省するポイントは沢山あるんですよね。例えば、大きい足での、例えばドル円とかユーロドルなんかでの負けもそうですけど、こういった大きな流れの中で、しっかりとした安値を付けずにただ持ち合いになっている場面でのブレイクというのは、大きな値動きにはなりづらい、っていうことですよね。

そういったものを確認しないで、このレンジの中で、更に小さなレンジの中で…っていう、段々視野が狭くなってトレードをしていると、こういう風に連敗に繋がってしまう・ちゃぶつきに繋がってしまう、というのが今回の一番の反省点かな、と思います。

こういうブレイクした後は、割とイージーな相場になってきますから、
そういったところを狙っていくというのがやっぱり良い方法じゃないかな、と思います。

 

後は、大きくフォーメーションを形成していくような場面というのは、やっぱり利益に繋げやすいというのはありますね。

例えば豪ドル円のログで、「大きくポジションを取りましたよ」「利益を取れましたよ」という話をしましたけれども、これはやっぱり4時間足で逆ヘッドアンドショルダー、これを形成するところを狙っていった、というところが1つ利益になった大きな要因になっていますから。

こういった、やはり中長期のフォーメーションなり、レジスタンスサポートなりをしっかりと意識して、小さなところのトリガーを観察する、ということがやっぱり大事だなと思います。

序盤それが出来ずに負けて、後半はそれが出来たことによって勝てた、という、そういう象徴的な1週間になったと思います。

ということで、今週のキャプチャーは以上になります。

まとめ

はい、如何だったでしょうか?

ポジションが多くてちょっと駆け足になっちゃったので、解説が分かりづらかったかもしれないですね。だとしたらごめんなさい、という感じなんですけど…。

 

要するに、相場がちゃぶついているんですよね。

なぜちゃぶついているのかと言えば、これ、僕のようなブレイクを狙っていくトレーダーが負ける時って大体これなんですけど、ブレイクした水準が実は全然重要なポイント・水準じゃなかった、という…その大きな値動きにに繋がるようなブレイクではなかった、というような間違え方ですよね。

これはやっぱり、大きい足から順番に環境認識しているんですけれども、段々タイムフレームを下げていくんですけど、下げた時に、この一番短いタイムフレームに集中し過ぎる、っていうことですね。

逆を言えば、この長い足の方を軽視し過ぎることによって、この小さい足の中で起きているブレイクを重要なブレイクと勘違いしてしまう、という…。

こんなことで、前半、かなり負けが込みました。

 

「ディズニーランドを挟んで」って話もあるんですけど、後半、そこを修正して、また大きい足から順番に確認していって、環境認識からやり直したということ。

あとは、実際にその大きなブレイクが、時間が経ったことによって本当に起きた、ということもあると思うんですけど。

まあ、そういうところで後半は修正することが出来た、という1週間になりました。

 

何か、ブレイクを狙うトレーダーの負けと勝ちと、っていうのがよく表れた象徴的な1週間だったと思います。

こんなところで、何か勉強になるところ・良いと思うところ等があれば、是非チャンネル登録と高評価、よろしくお願いします。

それから、今週のトレードを観て何か思うところなどがあれば、是非コメント欄とかTwitterのリプライ欄にお寄せいただけると嬉しいです。

 

今週はほぼ、利益、損失、共に出ていないような…まあ損失「1,890円」出ましたけどね、トレードは来週も続けることが出来ますので、また来週の報告動画も楽しみにお待ちください。

今回は以上になります。それでは皆さん、ごきげんよう。