【投資】これだけは絶対に手を出さないでください

【投資】これだけは絶対に手を出さないでください

どうも、メタトレ研究所のHiroです。
今回は「やってはいけない投資5選」という内容で話をしていきたいなと思います。
どうですかね、結構ユニークな動画になるかな、と思っています。

というのも、こういうYouTubeとかで投資・投機・トレードというものを扱っている人は、主に、「投資しようよ!」「トレードしようよ!」みたいな、何かそんな感じのポジティブな話をする人が凄く多いかな、と思うんですけれども…

今日は逆ですね、「これはやっちゃダメよ」みたいな話をしたいなと思っています。
あまりワクワクしない内容になるかなと思うんですけれども、役に立つかなと思うので、是非この話をしたいと思って、今日はこの動画の題材として選んでみました。

やってはいけない投資1:HYIP

早速、5個挙げていきたいなと思うんですけれども…1つ目、「HYIP」ですね。
HYIP、これを知っている人は「そもそもそれは投資じゃねーだろ」って思うかもしれないですし、知らない人は「何でしょうそれ?」っていうね、「いきなり知らないやつ出てきた…」って思う人もいるかもしれないんですが、要はHYIPというのは投資詐欺ですね。略語です、

High Yield Investment Program」、この略です。「高利回り投資プログラム」…お金を預けたら毎日1%を増やしますよ、「日利1%!」みたいなね、そういうやつがHYIPと呼ばれています。

HYIPの特徴というのは、今「日利」という話をしましたけれども、こういった「非現実的な高利回り」、それから「投資実態が無い」っていうところにあります。
つまり、HYIPの運用機関…これ、エセ運用機関ですよ。

そういったところは、投資家に高い配当支払いを約束しますけれども、その配当原資は運用による利益ではなく、投資家による預り金そのものです。
だから、どういうことが起こるかというと、HYIPは新規顧客からの入金が止まったら飛びます。

だから、HYIPで本当に儲けようと思ったら、まだ誰も参入していない時に始めて、その後、そのHYIPが人気が出て、どんどん新規のお客さんが入金してくる…という状況が起きる必要がある。その入金のピークが過ぎた頃にサッと抜ける技術も必要になってくる。

場合によっては、サッと抜けるまでの間に、自己の配当やボーナスのために、新規顧客を自分で連れて来る…勧誘してくる、ということも必要になる。…こういったことが、往々に見られるわけです。

正に血で血を洗うようなババ抜きゲームということですね。

そんな非人道的なゲームで自分は勝ち残れる、「我こそは」と思う人は是非頑張ってもらいたいなと思うんですけれども、そういった技術も度量も冷徹さも運も無い、というような普通の人は、こんなものには手を出さない方がいいと思います。

ちなみに最近はこういったHYIPの情報も出回ってきていて、「詐欺である」と、「運用は実際にはしていない」と、それから「そうった極端に高い利回りは現実にはあり得ない」んだということは、投資家…「投資家」というか、こんなものにお金を投げている人は、「消費者」と呼んだ方が良いのかな、と思うんですが…まあいずれにしても、彼らは賢くなってきているわけですね。騙しづらくなっているわけです。

それに適応してか、最近はHYIP側も、以前に比べると幾分、巧妙になっているような印象を受けています。

まず、「運用先が無い」ということを悟られないように、いろいろと建て付けを用意してくるわけですね。だから、よくよく話を聞いていると、もう運用内容が、説明すれば説明するほどに意味不明なことばかりなんですよね。

最近聞いた面白い話、「カジノHYIP」っていうやつでした。「日本にカジノを誘致することが決まりました」ってところから始まるんですけれども、まあソイツが言って来るわけですね、「僕はカジノ誘致に関わる有力者と奇跡的に繋がることが出来ました」、で、「皆さんに特別に投資案件を紹介することが出来ます」っていう風に言って来るわけですね。

「カジノ運営はビッグなビジネスですよ、日本に出来るこの新しいカジノに今から投資しておけば大きなリターンを期待出来るでしょう」みたいな感じで、勧誘してくるんですね。

この配分、ビックリなところは、何と初日から配当が支払われているそうです、既にですよ?

「まだカジノ出来てねーじゃん」みたいなね、「どこから配当出してるんだよ」ってね…ツッコミどころが満載なその案件ですけれども、未だにそういうのところにお金を投げちゃう人がいるんですよね。

皆さんはこういう、よく分からない変な話に騙されてお金を投げることの無いように、是非気を付けてもらいたいな、ということで…まあ最早投資ではないんですけどね、HYIPというものを「やってはいけない投資5選」の1つ目に挙げさせてもらいました。

やってはいけない投資2:毎月分配型投資信託

はい、次、2つ目は「毎月分配型投資信託」ですね。
一時期、とても人気のあった商品だったように思います。

特に高齢者の方を中心に人気があったように思います。なぜかというと、この「毎月分配」というのが凄くポジティブな雰囲気に聞こえたからですね。

その名の通り、毎月投資家に配当を出すタイプの投資信託なんですよね。「毎月配当が出るなんて凄い儲かるじゃん」って思う人、今更そんなにいないかな…まあ「いないといいな」と思うんですけれども、この配当というのが、儲かっていなくても出します、儲かっていなくても元金を削ってでも出します、そういう商品なんですよね。

このチャンネルを見ている人はトレード経験者が多いと思うので理解しやすいかなと思うんですけれども、どうですか? 「毎月毎月出金する」というルールを設けたとして、増やせますか? 資金。絶対増やせないですよね。むしろ、何か、「増やす気無いでしょ?」って話ですよね。

まあ投資信託ですから、買付・売却・運用に手数料も普通に掛かってきます。「削れた預かり資産を更に削って配当を出す商品」というのが「毎月分配型投資信託」なわけなので、こんなものにお金を投げていたら、ほぼほぼ資金は増えないわけです。これはHYIP程ではないんですけれども、僕から言わせたら類似商品ですね、こんなものは。

なので、こんなものにお金を投げて損する人がいないといいな、ということで2つ目に挙げさせてもらいました。

やってはいけない投資3:ファンドラップ

はい、次。これは、「ファンドラップ」ですね。

ファンドラップは、歴史を遡ると1970年代からあった商品らしいんですけれども、どうですかね、日本だと5~6年前ぐらいから流行り始めた商品、という印象があります。

「ファンド」を「ラップ」…つまり「包む」ってことですね。…するので、「ファンドラップ」という風に呼ばれている商品ですけれども、まあ基本的にはいろんな投資信託を見繕ってくれる、というサービスとしてスタートしたものです。「良きタイミングで良き商品を組み合わせて運用してあげますよ」ということですね。

なぜこのファンドラップ、お勧めしないのかというと、2つあるんですけど…まず「手数料の高さ」です。

投資信託があって、投資信託があって、投資信託があって…それを包む、っていうサービスなんですけど、まずこの中の投資信託で運用手数料が掛かります。それを包むのにまた手数料が掛かります。…っていうような話なので、いわば、イメージ的には二重課税みたいな感じになっているわけです。

ゆえに、ファンドラップは手数料が高めです。2%以上に上るということもザラです。

もう一つは、「投資成績の評価が難しい」というところですよね。

前にロボアドバイザーの話の中でもそういうことに触れたかと思うんですけれども、こういう「商品を組み合わせて後で組み替えますよ」系の商品というのは、組み合わせの数が物凄く膨大になります。

そういった組み合わせ・場合分けの一番ポジティブなラインと、一番ネガティブなラインで行った時の、成績の上振れ・下振れというのはこんなに激しくなっちゃうんですよね。

そんな中で、どこの成績の評価をしたら良いのか、って全然分からないですよね。

「変数が無数に多くなると、統計的な評価が凄く難しくなる」っていう言い回しをしたりするんですけれども、ファンドラップというのは、そういう成績評価が難しくなる良きフィッティング…オーバーフィッティングの温床になりやすいっていうことがあるので、要はこれから投資するファンドラップの商品…特に「この組み合わせ」「こういうシナリオ」っていうものが良いのか悪いのか、っていうのを見極めるのがとても難しい。こういったことが、ファンドラップの2つ目の難点になるかな、と思います。

…そんなことがあって、あまり「儲かっていますよ」っていう話、聞かないですね、ファンドラップに投資している人で…。

なので、敢えてそんなに儲けるのに難しい商品に投資する必要は無いかなと思いますので、これも手を出さないようにしてもらいたいな、ということで、5個のうちの3つ目に挙げさせてもらいました。

やってはいけない投資4:外貨建て保険

はい、次、4つ目。4つ目は「外貨建て保険」ですね。

日本国内、数多ある金融商品の中で、もうトップを争うほどに苦情件数が多い、といわれるこの商品ですけれども…主に問題となるのが、満期を迎える前に解約をしたというケースにおいて、ですかね。

解約返戻率が著しく低く、大きく元金を棄損してしまうことが多くて、そこで苦情が凄く殺到している…ということが起きてしまっている商品です。

何でそんなことになってしまうかというと、まず「外貨建て」ということなので、為替変動リスクというのがありますよね。それが当然なので、その説明は省略するとしても、その他にも沢山問題点があるわけです。

まず「運用フィーが高い」ということです。

例えば、ドル建て保険の運用フィーは大体7%から9%とも言われています。

…これ、ここ最近まで表に出ていませんでした。あまりにも問題になり過ぎて…要は、保険の外交員の人がこの点をちゃんと説明しないで、(顧客が)知らずに入ってしまって、後から「元金が物凄く棄損している」ということで苦情が殺到する、ということで、「これをちゃんと公表しましょうね」という流れがあって、つい最近「そういった料率で金融機関に手数料が渡っている」と、「それによって元金が凄く減っちゃってるんだ」という実態が明らかになった、みたいな経緯があったりするんですけれども。

…こんな感じで、まず「運用フィーがめちゃくちゃ高い」っていう。厳しいですよね、手数料だけでそんなに取られちゃったら…。

今、運用だけに掛かるフィーの話をしましたけれども、これと別に為替手数料が凄く掛かります。

日頃、こういうPCでトレードしている人ってスプレットってそんなに高いものだと思っていないかもしれないんですが、要は保険を買う時の為替手数料というのは、基本的にはこういったFXの料率の比ではないぐらい高い料率でやります。基本的には銀行で外貨預金をする時のスプレットと一緒、と考えてもらえればいいかなと思います。

まず、外貨に換える時に今言った為替手数料が取られます・外貨にしてから運用してもらうのに更に手数料が掛かります、ということ。

下手したら、この2つの手数料だけで1割無くなっちゃうんですね。

だからもう、買ってる人にしてみれば大変ですよね。金融機関側は儲かるでしょうけど、これで資産を増やすというのは凄く難しいということです。

…ですから、そんな運用コストをめちゃくちゃ掛けてからの運用になるので、途中で解約しようとした時には、ほぼほぼ元金は棄損されてしまう。もう、下手したら半分とかになってしまうような人もいたみたいですね。

そんなことが起きたりするような商品なので、買わないようにした方がいいかな、と思っています。

やってはいけない投資5:マルチ商法

最後、5個目ですね。5個目の投資は何になるかというと、「マルチ商法」ですね。

「投資じゃねーだろ」っていう話なんですけれども、実は投資ではありません。…分かっていますけれども、やっている人達は、なぜかこれを投資だと思っている…っていうことがあって、これが凄く不思議だなと思うので、敢えて投資の枠に入れて、「これは投資には適していません」「むしろ本当は投資ではありません」っていう話を改めてしたいなと思います。

僕も何度も勧誘を受けましたけれども、彼ら、本当に自分のやっていることを投資だと思っているんですよね。

同じ経験をされた方って凄く多いんじゃないかな…ってちょっと思っているんですけれども、まず、よくあるこの縦線と横線を引いた表を見せてくるんですよね。
「キャッシュフロー・クワドラント」でしたっけ? ロバート・キヨサキさんのね…。

4マスのうち、左側の2つが『労働者(従業員)』と『自営業』、要するに「この人達は貧しいんですよ」と。

で、右側の2つが『投資家』と『ビジネスオーナー』で「裕福な人」…みたいな感じで説明をしてくるんですね。

…ここまではあながち間違いではないかな、と思うんですけれども、問題はこの先ですよ。「僕達はこの中の『投資家』ステージにいます!」とかぬかすんですね。

で、「Hiroさんも一緒に『投資家』になりましょう!」みたいなね。「え?」っていう話ですよね。

毎日毎日、カフェにすし詰めになってひっきりなしに人と会って、営業活動して断られて説得して…。何が『投資家』ですか? というような感じなんですけど。

よく言う言葉として、「権利収入」っていう言葉を使ってくるんですね。「権利収入」とか言っていますけど、「その権利を維持するために、あなたどんだけ労働しているんですか?」っていうね…。「あなたは余裕でぶっちぎりの『労働者』ステージではないんですか?」っていうね。

僕はトレーダーも『投資家』ではないと思っていますよ。せいぜい、『自営業』だと思っています。
だけど少なくとも、マルチ商法よりは『投資家』寄りかな、と思っているんですよ。なぜあなたに「『投資家』になりましょう」と言われなければいけないんでしょう、ね。

マルチ商法を投資と思って熱心に取り組んでいる皆さんは、目を覚ましましょう!…という意味を込めて、栄えある「やってはいけない投資5選」の5個目にマルチ商法を入れさせて貰いました。

まとめ

ということで、5個をちょっと僕の方で選んで紹介させてもらいましたけれども…。
1つ目が「HYIP」、2つ目が「毎月分配型投資信託」、3つ目が「ファンドラップ」、4つ目が「外貨建て保険」、5つ目が「マルチ商法」でした。
マルチ商法をやっている人達は「マルチ商法」って呼びたがらないんですよね。「ネットワークビジネス」とかね、「権利収入ビジネス」という風に呼びたがることが多いんですけれども、全部同じです。

ほぼほぼ儲かることは無いと思いますので、どうせやるなら、優位性の高い・期待値の高い、要は儲けやすい投資商品・投資方法・投機方法・トレード方法を選んで取り組んでいってもらいたいな、と思います。

はい、そんな感じで今回の動画は以上になりますけれども、今回の動画が少しでも勉強になった・役に立ったと思っていただけた方は、チャンネル登録と高評価、よろしくお願いします。
それから、日々のトレードのポジションの共有をTwitterの方でやっています。そちらに興味のある方は、是非フォローしていただきたいと思います。

はい、以上になります。それでは皆さん、ごきげんよう。