【告知】初著「どシンプルFX」が発売しました!!!

【告知】初著「どシンプルFX」が発売しました!!!

本が出ましたよ!

どうも、メタトレ研究所のHiroです。

一番最初の「出ましたよ!」は、ささっちの書籍紹介の時の動画のパクリなんですけれども、多分誰一人として気が付かなかっただろうな、と思っています。

まあ確認のために、概要欄にURLを貼っておくので、「観たい」という物好きな方は観に行ってみてください。

「今日は本の日」とか言ってね…ささっちの時は本の日だったみたいなんですけれども。

僕は本の日じゃないので「羨ましいな」と思っていますけれども…。

まあ国民全員が僕の本を読むような日になってくれるといいな、と思っています。

というわけで、今日は書籍の告知です。

昨日から、こちらの、『どシンプルFX』発売になりました。

Amazon、それから楽天、それから全国の書店でお買い求めいただけますので、是非お手に取って、買って読んでいただけると嬉しいと思います。

沢山の反響を頂きました!

昨日発売日で、まだ1日しか経っていないんですけど、既に多くの方から、主にTwitterのリプライ等で、「買いました」「手元に予約していたものが届きました」とか、「書店に行ったら並んでいました」って写真撮って送ってくれた人もいましたし、中には「神棚に飾っています」なんて人もいましたね。

中でも特に驚いたのが、
「この本に書いてあるロジックをもうEAにして、バックテストをして確かめたら本当に勝てました」
っていう報告をいただいている人もいました。

前にも言ったかもしれないんですけど、この本の中では1つロジックを公開していて、そのロジック、凄く明確に書かせて貰いました。

「人によってやり方が違います。それは裁量が上手い人と下手な人の差なんです」…とかいう誤魔化し抜きに、そのまま本当に誰もが真似出来るようなレベルでロジックの内容が書いてあるわけですね。

多分、それを見た読者の方が、「あ、じゃあEAに出来るじゃん」ってことでEAにしてバックテストまでやってくれた…ってことだと思うんですけど、発売からまだ1日ですからね。

僅か1日の間でそういう人まで出て来たっていうのは、やっぱり僕は凄くレベルの高い人に支持されているんだな、と凄く誇らしく思いました。

本当にありがとうございます。

…そんなのも含めて、今日は本の内容についても軽く紹介していきたいな、と思うわけですけれども…。
発売前だったんですよね、前の予告動画というか予約開始のお知らせっていうのが…。だからあまり本の内容に触れづらかったところもあるんですけども、今日はもうちょっと突っ込んだ紹介なんかもしたいなと思っていて。

どシンプルFXの内容について

まず、本の内容を話すと、200ページあります。…200ページは無いか、190ページの本になっています。

で、これが4章に分かれているんですれども、それがここに帯として書かれていますよね。

第1章、第2章、第3章、第4章…っていう感じでこういう風に書かれているんですけれども、第1章が、僕のキャリア…って言ったら大袈裟ですけれども、システムトレードをやる前に、裁量をやっていた時に、どういうことを勉強したのかな、どういうトレードをしていたのかな、っていうのが書かれているのが第1章です。

第2章は、これ、システムトレード…に厳密には限らないんですけど、主に「僕がシステムを構築する上で、どういう検証をして、その検証結果を元にどういうことを考えてどういうトレードを作っていくのか」っていう…何ですかね、一般的には「検証のやり方」みたいな、「トレードプランの立て方」みたいな、そういうところが書いてあるのが第2章になります。

第3章は、さっき「EAにして検証して勝てることを確認してくれた人がいる」という話をしましたけれども、その内容が書いてあるのが第3章ということになります。

ロジック公開がされているところですね、僕がポートフォリオで回しているシステム群のうちの1つをこの中で公開して説明しているわけですね。

「こうなって、こうなって、こうなって、こうなったら買ってください」

「こうなって、こうなって、こうなって、こうなったら売ってください」

…っていうのが書いてあるんですけど、それだけではなくて、それぞれの「こうなって、こうなって」…ってこれ、「条件」って言うんですけど、

・この条件が何のために盛り込まれているのか

・相場の値動きの中のどういったところを取りたくてこういった条件が入れられているのか

…っていうところですね。

そういったところまで解説する内容になっていますので、「この通りにシステムを組む」というのを一番念頭に一旦置いた章ではあるんですけれども、「システムなんか組まない、裁量で自分のオリジナルの手法を作る」っていう人にとっても、そういった手法を考える・分析を考える上で材料になるような話になると思いますので、是非ここは参考にして貰いたいなと思っています。

第4章は、「完成されたもの・知識を皆さんにお伝えする」というよりは、どちらかと言うと何か提案というか、僕が現在進行形で取り組んでいる研究の指針…みたいな感じですかね、その辺をシェアさせて貰っています。

一応チャンネル名が「メタトレ研究所」っていうことでやっていますので、「今どんなことを考えているのか」っていうのも皆さんにシェアさせて貰った…という感じです。

そんな感じの4章で出来ている本なんですけれども、まあ見た目としては、割と丁寧に…この辺は編集者の方が凄く一生懸命やってくれたんですけれども、僕と丁寧に打ち合わせをしながら作ってくれたところなんですけど、こんな風にチャートの図があったりとか、あとはこういうケーススタディ的な図が書いてあったりとか、あとはチャートはいっぱい書いたんですよね。

あとは、僕は当たり前だと思っているんですけど、割とこれでデータを元に話をするというところ…これは僕も、僕のチャンネルも、僕のコミュニティも、非常に大事にしているところではありますので、そういった考え方っていうのがこの本の中からも何となく伺い知れるかな、という感じがしています。

こういうね、損益のグラフとか、そういうものが出ていたりしますよね…こういう変動率のグラフとか。

そういった数値に基づいた話の仕方っていうのを、この本から皆さん、感じ取って貰えると嬉しいな、と思ったりするわけですけどね。

オマケの話なんですけれども・・・

あとは、これは完全にオマケの話なんですけれども、この本に挟んであるチラシ、このQRコードから、普段トレードするのに役立つツールですよね…1つプレゼントさせて貰っていますので、何か「これだけでもお金出して買います」みたいなことを言っている人いましたけれども、オマケなので、これはお金を取られないので、本を買った人は是非ここからちゃんと申し込んで欲しいなと思います。

…といった感じで、この本の中には、

・これからトレードを始めたい人

・トレードを始めたばかりで何から手を付けたら良いか分からない人

・それなりにトレードキャリアがあるけれども、これからシステムの方に乗り換えていきたいと思っている人

…いろんな人にとって役に立つ内容を盛り込みましたので、是非お手に取って読んでいただければと思います。

多くの方がTwitterでレビューしてくれている

この本について、多くの方がTwitterでレビューしてくれているんですけれども、中でも特に嬉しかったのが、こんな感じのレビューだったんですよね。

「この本は、システムを軸足に置いて書かれている。けれども裁量トレーダーの人にとっても非常に役に立つことがいっぱい書かれているから、是非裁量の人も読んだ方が良いよ」

って…そういうことを書いている人が結構いて、これ凄く嬉しいなと思っています。

というのも、僕は裁量もやったしシステムもやったんですよね。で、「どちらが優れている」という風には今思っていないんですよ。どちらも互いに無い良さがあるので、互いの良さを組み合わせてより良いトレードが出来るようになったら良いな、っていうのが僕の想いなんですよね。

ただ一方で、実際にこのトレードをやっている人達を見ると、「システム派」っていう人と「裁量派」っていう人で、完全に派閥みたいにして、こう分かれちゃっているわけですよね。

分かれているだけなら良いんですけど、若干こう、いがみ合っていませんか? …みたいなところがあったりして。

要は、裁量トレーダーの人はシステムトレーダーのことを、「楽して儲けたい、怠け者だ」と思っているし、システムトレーダーは裁量トレーダーのことを「別に手でやらなくて良いことを手でやっている、頭の悪い人達だ」と思っている…みたいなところがあるわけですよ。

…今ちょっと極端な例で話をしましたけれども、頭の片隅にお互いにちょっとそういうことを考えていますよね?

裁量トレーダー・ステムトレーダーそれぞれの良さ

これって凄くもったいないな、と思っているわけですよ。裁量トレーダーの人は凄くトレード上手いし、システムトレーダーの人は裁量トレーダーが出来ない速さでいろんなことを調べているので、まあ上手さは無いのかもしれないけれども、詳しい訳ですよね。それで、やり方を知っているわけですよね。

本当は手を取り合って協力し合って、お互いの良いところをガッチャンコして、良いトレードを作ることって出来るはずなのに、それをやっていないという現状が非常に歯がゆく思っていました。

そういった人達に向けて、この本を通じて…どうしても僕、軸足がシステムに立場上なっちゃうんですけど、まあお互いの良さっていうのをお互いに伝えることが出来る本になればいいな、という想いもちょっとあったりしたわけですね。

だから、その辺が、まだ発売から1日しか経っていないのに多くの人に感じ取って貰えたというのは凄く嬉しいなと思っています。

ちょっと大袈裟な言い方をすれば、この本は、私「メタトレ研究所」Hiroが、トレード界に捧げる平和の書です。

ですから、この本を読んだ裁量トレーダーの人も、この本を読んだシステムトレーダーの人も、この本を読んだことがきっかけで、そのシステムトレーダーと裁量トレーダーが仲良く良きトレードを目指していく…っていうような、互いの良さを認め合って協力し合うような環境を作る1歩になれば良いな、という風にちょっと思っていたりします。

その辺がTwitterの方で伝わっているっていうのが分かって、非常に嬉しく思いました。

そんなことがあって出来た1冊です。

まとめ

意外と長い時間を掛けて編集者の人とも綿密に打ち合わせをして出来上がった本ですので、自信を持って、皆さんに読んでいただけると思っております。

是非「一家に1冊」と言わずに、1冊読んで「これは良いな」と思ったら、ご家族に勧めるとかお友達に勧めるとか、もう本当にありがたいと思ったら神棚に飾っていただいても結構です。

まあそんな感じで、沢山買って沢山読んでいただけると嬉しいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。…という動画でした。

今日はこんな感じで、動画は以上になります。

今日は話の中自体に、直接役に立つ内容というのは別に無かったと思うんですけれども、皆さんに絶対に役に立つと思って書いた本の紹介をさせて貰いましたので、是非お手に取って読んでいただきたいと思います。

それでは皆さん、ごきげんよう。